2011.3.12の朝 浜の状況を全く知らずに行った 萱浜
萱浜の部落がなく 防砂の松がなく 太平洋が見えた その先は進めなかった 2013.1.1の朝 多くの人が 日の出を拝みに浜へ向っていた あらためて思う 神の警告 を 『 3・11 神の警告 早くも1年が経過してしまった。 あの日から僕の中で、1日たりとも福島のことを忘れた日はない。悪夢のような一連の出来事。それは1年前の過去のことではなく、現在、未来は延々と続く、神の強烈な警告ではなかったか。その警告が全日本人、全人類に果たして本当に届いたのか。当時は興奮し叫んだ人々があの頃の真摯な反省を忘れ、早くもあれ以前の金儲けの日常へと、臆面もなく戻りつつありはしないか。 当時の新聞を読み返すと、一面に次のような言葉達が躍る。 安全確保・物心両面・国の総力・自主的避難・心のケア・隠蔽・政治のスピード・雇用不安・丁寧な説明。そして「負けない」「希望」「開拓精神」「絆」 今、全国紙と地元地方紙の記事に、明らかな重点の温度差が出ている。地元は、今なお事件の中におり、中央は微妙に事件を風化させ、減感心へと風向きをかえている。 神の警告は果たしてそんに軽いものか。 倉本 聰』
by yasu-k1123
| 2013-03-12 08:27
| 相馬地方
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